ビジネス書で育てるスライム

こんにちは!このブログでは僕が、良書と感じた本を紹介していきます。 ヘタレな僕が、ビジネス書、実用書、自己啓発書などと呼ばれる偉大な前人たちの賢者の書から学び、賢者を目指して奮闘する日々も綴っていきたいと思います。

第14回の紹介本は「グロービズMBAキーワード|図解|基本フレームワーク50」

もっとビジネスの知識を増やしたいと思っていた時に出会った一冊です。

問題解決や、戦略の立案、クリティカルシンキングなどをする際に役に立つフレームワーク50を文章+100の図解で説明しています。

内容はかなり、シンプルです。しかし、基本がわかりやすく活用方法も載っているので、手っ取り早く知識を得たいという方にはオススメです。

ただ、50もある為、僕は一度読んだだけでは全てを頭にインプット出来ませんでした(笑)

シンプルで、わかりやすく、使えるフレームワークが沢山載っているので、僕にとっては常に携帯しておきたい一冊になりました。


スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★
面白さ★★★
知識★★★★★
モチベーションUP★★★

第13回の紹介本は「ブッダの真理のことば(ダンマパダ)・感興のことば(ウダーナヴァルガ」

こんにちは!スライムです!
今回紹介する本は、ぶっちゃけビジネス書ではないです!笑

ただ、人生の指針の一つとして非常に役に立っているので、紹介します。

ダンマパダのダンマは「法」つまり、人間の真理を意味しており、パーリ語で書かれた仏典のうち、おそらく最も有名なものです。(ちなみに「パダ」はことばという意味。)
※漢訳「法句経」に相当

生きる上での指針となるような教えが、短い詩でいくつも述べられています。

書かれている事は、ある意味当たり前の事ではあるんですが、だからこそ不変的で、2500年前から今まで受け継がれてきているのだと思います。

僕が凄いと思った所は、誰でも理解しやすいように、教えを日常にある物事に例えて説明している所です!

最初は、よくわからなくても何度か読んでいくうちに理解できるようになってきました。
ブッダの洞察の鋭さに驚嘆します。

何かに迷った時や、気持ちを落ち着かせたい時はよく読むにしている、人生の必読書です。



スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★
面白さ★★
知識★★★
モチベーションUP★★

ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)

ブッダの真理のことば・感興のことば (岩波文庫)

第12回の紹介本は「ユダヤ人大富豪の教え」

著者は本田健

学生の主人公が、アメリカに滞在している時に出会ったユダヤ人の大富豪から、成功の秘訣を学んでいく話です。

ストーリー仕立てで読みやすく、すらすら読めました!

マインド的な話が多く、唯のお金持ちではなく、幸せなお金持ちになるための秘訣について書いてあるので、読んでいてモチベーションも上がりました!

セールスのポイント、人脈術、ビジネス成功の5原則など、他にも様々な色々な考え方を教えてもらえた一冊でした。

僕にとっては、色々な発見があり、なおかつ読み易いので、あまり自己啓発系が得意でない方にはオススメかもしれません。

続編や同著者の別の作品もあるので、気に入った方はそちらもオススメです^ ^


スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★★★
面白さ★★★★
知識★★★
モチベーションUP★★★★

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

ユダヤ人大富豪の教え 幸せな金持ちになる17の秘訣 (だいわ文庫)

ユダヤ人大富豪の教え〈2〉さらに幸せな金持ちになる12のレッスン (だいわ文庫)

ユダヤ人大富豪の教え〈2〉さらに幸せな金持ちになる12のレッスン (だいわ文庫)

第11回の紹介本は「神との対話」

著者はニール・ドナルド・ウォルシュ

ビジネス書ではありませんが、自分の価値観を変えた本だったので紹介します!

この本は著者が、人生に失望し、神へ文句を書いたら、自動書記で神から返事が返ってきたというもの。ここから、著者と神との対話が始まっていきます。

著者の長年の疑問に神が答えていくのですが、内容の幅がかなり広く2作目、3作目では、宇宙や魂、人生の話だけでなく、宗教の事や、量子力学の話などもでてきます。

内容が内容なだけに、人によっては読みにくかったり、うけつけられない人もいるかもしれません。

僕にとっては話の内容が、本当どうかはあまり重要ではなく、新しい考え方を教えてもらえて、価値観が変わったので、オススメさせていただきました。

この本がキッカケで、大学生の頃から始めた「収入の一部を寄付する」というのも、今でも続けています。

ちなみに、シリーズで何作か出ており、僕は、この本の2作目を読んでから、政治、経済、科学に興味ももつようになりました。

一作目を気にいった方がいらしたら、ぜひ読んでみて下さい^ ^



スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★
面白さ★★★★
知識★★★★★
モチベーションUP★★

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)

神との対話〈2〉宇宙を生きる自分を生きる (サンマーク文庫)

神との対話〈2〉宇宙を生きる自分を生きる (サンマーク文庫)

神との対話〈3〉宇宙になる自分になる (サンマーク文庫)

神との対話〈3〉宇宙になる自分になる (サンマーク文庫)

第10回の紹介本は「経営者になる為のノート」

柳井正

柳井社長が経営者になる為に、重要な事をまとめてくれています。

難しくて、読み辛いかと心配していましたが、非常に読み易く、シンプルに
重要な要点が書いてある為、すぐに読みきる事が出来ました。

また、他の本と違い、自分が気付いた事などを書き込めるスペースも用意してあるので、自分用にカスタマイズしていけます!

僕自身が中間管理職になった時に、右も左も分からず状態で悪戦苦闘していたのですが、この本と出会ってやるべき事が見えました。

僕にとっては、仕事をする上で重要なレールを敷いてくれた一冊です。

本の厚みは薄いですが、内容はとても濃い為、非常にオススメです!



スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★★
面白さ★★★
知識★★★★
モチベーションUP★★★★

経営者になるためのノート ([テキスト])

経営者になるためのノート ([テキスト])

第9回の紹介本は「世界最強の商人」

著者はオグ・マンディーノ

まず、タイトルからインパクトのあるこの本。人に紹介すると、笑われますが、興味を持ってもらえる事が多いです。

少年ハフィッドが師から成功の秘訣が書いてある秘密の巻物を譲られて、巻物を継ぐに相応しい人物を待つ、、、
というようなストーリー仕立てになっており、非常に読み易く、まさに成功原理を書いた大人の為の寓話といった感じです。

トーリーとは別に成功する為の秘密の巻物10巻も載っています。僕はこの巻物を読んで習慣の重要性を学びました。

実際に、この巻物を毎日読むようになって、仕事の成果も変わり、いい習慣を身に付けることで、いい人格を作り、いい人生を送れると思うようになりました。

トーリー自体も面白いので、単純に読み物としてもオススメの一冊です。



スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★★
面白さ★★★★
知識★★★
モチベーションUP★★★★

世界最強の商人 (角川文庫)

世界最強の商人 (角川文庫)

その後の世界最強の商人 (角川文庫)

その後の世界最強の商人 (角川文庫)

第8回の紹介本は「貞観政要」

僕の好きな中国古典の一つです。

内容は唐の第二皇帝である李世民の言行録です。

貞観は当時の元号のことで、中国史上最も国が治まった時代の一つだそうです。ちなみに、政要は政治の要諦のこと。

僕はこの太宗 李世民が好きで、今では理想のリーダー像に掲げています。

この本の中で僕の好きな話に三鏡というのが、あります。
リーダーは銅の鏡、人の鏡、歴史の鏡
の3つの鏡を持たなければならないというものです。

僕が李世民の凄いと思う所は、この「人の鏡」をしっかり持っている所です。人の鏡とは、部下の厳しい言葉や諫言を受け入れること。

通常であれば、部下からの諫言は聞きたくないものですし、偉くなればなるほど聞き入れられなくなるものですが、この李世民はその諫言を大事にしていたそうです。

人の鏡についてのエピソードや、残りの二つの鏡に関する話も書いてありますので、気になる方はぜひ読んでみて下さい。

自分がリーダーの立場の時はこうありたいと思う理想像を与えてくれた本です。


スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★★
面白さ★★★★
知識★★★
モチベーションUP★★★★