自分のミッション・ステートメントを載せてみました
今回は本の紹介ではなく、僕の作ったミッション・ステートメントを紹介します。
第4回紹介本「7つの習慣」と、第17回紹介本「フランクリン自伝」に影響を受けて作った十訓です。
ミッション・ステートメントとは
企業とその企業で働く従業員が共有すべき、価値観や行動に関する指針や方針のこと。いわゆる「企業理念」などです。
企業のみでなく、個人のミッションステートメントも人生の指針として役立つツールです。
僕の場合、仕事用のモノと家庭用のモノを分けて二つ作っています。
今回は現状、自分で出来ているか自己採点を、○か✖︎かでしていきます。
△は弱い自分になってしまうので使いません。
仕事用ミッション・ステートメント
一、誰よりも謙虚でいよう✖︎
二、自分が最も不出来だと思って誰よりも励もう✖︎
三、日々学んで常に新しい自分でいよう○
四、現状と周囲に感謝の気持ちを持って、それを示そう○
五、他者からの諫言を宝にしよう✖︎
六、目先の利益よりも人財を大事にしよう○
七、不正には真心を持って諫言しよう✖︎
八、他人を変えようとするのはやめて、自己と環境を整えよう✖︎
九、自他を幸せにする大義を持って仕事にあたろう✖︎
十、目先の果実に走らないで、それを使って実のなる木を育てよう○
家庭用ミッション・ステート
一、良き父でいて、良き夫でいて、良き息子でいよう✖︎
二、感謝は秘めないで、表に出そう○
三、悩みがあったら、相談しよう○
四、未来を見越して備えよう○
五、相手の為に、叱り、讃え、長所を伸ばし、精神を養おう✖︎
六、昨日よりは今日、今日よりは明日の方が優れた自分でいよう✖︎
七、常に謙虚でいよう✖︎
八、親身に話を聞こう✖︎
九、相手と自分の笑顔を絶やさないようにしよう✖︎
十、1日のうち最低1回は相手の為に時間をつくろう✖︎
自分で採点していて、悲し結果になってしまいました(笑)
来年には、全てに○がつくように精進していきます。
ちなみに、ベンジャミン・フランクリンは13徳というミッション・ステートメントようなモノを作り、
その定めた13徳を身に付けるために、毎週手帳に13徳の表を作り、常に遵守を心がけたそうです。
1週間に1つの徳を定め、それを遵守するようにし、それ以外の徳に関しては、できなかったら「●」を書き入れ、できるだけその印を減らすように努力を重ねたそうです。
こうした事を繰り返し、次第に印の数が減ってきたとのことです。
ミッション・ステートメントの書き方には決まりが無いので、まだ作っていない方、興味のある方はぜひ一度作ってみて下さい^ ^