第19回の紹介本は「スタンフォードの自分を変える教室」
第5回の紹介本スイッチ!と、扱っているテーマが少しだけ似ています。内容は主に自分の意志力について書いています。
様々なデータから、導かれた意志力のメカニズムをわかりやすく説明しています。
身近な例えをしてくれているので、内容は理解しやすいと思います。
ただし、外国の方が著者の為、人によっては訳の好き嫌いが分かれるかもしれません。
この本によると「瞑想」を行うだけで、意志力に関する良い影響があるそうです。
他にも、意志力を上手に扱う様々な方法が載っていますが、僕にとって一番の収穫はこの瞑想と出会えたことです。
この本をキッカケに瞑想を始めるようになりました。
あの松下幸之助さん、稲盛和夫さんも瞑想をされているそうです!
この本を読むまでは、瞑想というと、宗教的な怪しい、怖いイメージが強かったのですが、印象がガラリと変わりました。
今では、暇さえあれば瞑想をしています。意志力が上がったかどうかはわかりませんが、心が落ち着くようになりました。
決めた事を継続できない、その理由を論理的に知りたいという方には本書はオススメです。
次回あたりに、僕のオススメの瞑想本も紹介しようと思います^ ^
スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★
面白さ★★★
知識★★★★
モチベーションUP★★★
- 作者: ケリー・マクゴニガル,神崎朗子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2015/10/10
- メディア: 文庫
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