ビジネス書で育てるスライム

こんにちは!このブログでは僕が、良書と感じた本を紹介していきます。 ヘタレな僕が、ビジネス書、実用書、自己啓発書などと呼ばれる偉大な前人たちの賢者の書から学び、賢者を目指して奮闘する日々も綴っていきたいと思います。

第11回の紹介本は「神との対話」

著者はニール・ドナルド・ウォルシュ

ビジネス書ではありませんが、自分の価値観を変えた本だったので紹介します!

この本は著者が、人生に失望し、神へ文句を書いたら、自動書記で神から返事が返ってきたというもの。ここから、著者と神との対話が始まっていきます。

著者の長年の疑問に神が答えていくのですが、内容の幅がかなり広く2作目、3作目では、宇宙や魂、人生の話だけでなく、宗教の事や、量子力学の話などもでてきます。

内容が内容なだけに、人によっては読みにくかったり、うけつけられない人もいるかもしれません。

僕にとっては話の内容が、本当どうかはあまり重要ではなく、新しい考え方を教えてもらえて、価値観が変わったので、オススメさせていただきました。

この本がキッカケで、大学生の頃から始めた「収入の一部を寄付する」というのも、今でも続けています。

ちなみに、シリーズで何作か出ており、僕は、この本の2作目を読んでから、政治、経済、科学に興味ももつようになりました。

一作目を気にいった方がいらしたら、ぜひ読んでみて下さい^ ^



スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★
面白さ★★★★
知識★★★★★
モチベーションUP★★

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)

神との対話―宇宙をみつける自分をみつける (サンマーク文庫―エヴァ・シリーズ)

神との対話〈2〉宇宙を生きる自分を生きる (サンマーク文庫)

神との対話〈2〉宇宙を生きる自分を生きる (サンマーク文庫)

神との対話〈3〉宇宙になる自分になる (サンマーク文庫)

神との対話〈3〉宇宙になる自分になる (サンマーク文庫)

第10回の紹介本は「経営者になる為のノート」

柳井正

柳井社長が経営者になる為に、重要な事をまとめてくれています。

難しくて、読み辛いかと心配していましたが、非常に読み易く、シンプルに
重要な要点が書いてある為、すぐに読みきる事が出来ました。

また、他の本と違い、自分が気付いた事などを書き込めるスペースも用意してあるので、自分用にカスタマイズしていけます!

僕自身が中間管理職になった時に、右も左も分からず状態で悪戦苦闘していたのですが、この本と出会ってやるべき事が見えました。

僕にとっては、仕事をする上で重要なレールを敷いてくれた一冊です。

本の厚みは薄いですが、内容はとても濃い為、非常にオススメです!



スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★★
面白さ★★★
知識★★★★
モチベーションUP★★★★

経営者になるためのノート ([テキスト])

経営者になるためのノート ([テキスト])

第9回の紹介本は「世界最強の商人」

著者はオグ・マンディーノ

まず、タイトルからインパクトのあるこの本。人に紹介すると、笑われますが、興味を持ってもらえる事が多いです。

少年ハフィッドが師から成功の秘訣が書いてある秘密の巻物を譲られて、巻物を継ぐに相応しい人物を待つ、、、
というようなストーリー仕立てになっており、非常に読み易く、まさに成功原理を書いた大人の為の寓話といった感じです。

トーリーとは別に成功する為の秘密の巻物10巻も載っています。僕はこの巻物を読んで習慣の重要性を学びました。

実際に、この巻物を毎日読むようになって、仕事の成果も変わり、いい習慣を身に付けることで、いい人格を作り、いい人生を送れると思うようになりました。

トーリー自体も面白いので、単純に読み物としてもオススメの一冊です。



スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★★
面白さ★★★★
知識★★★
モチベーションUP★★★★

世界最強の商人 (角川文庫)

世界最強の商人 (角川文庫)

その後の世界最強の商人 (角川文庫)

その後の世界最強の商人 (角川文庫)

第8回の紹介本は「貞観政要」

僕の好きな中国古典の一つです。

内容は唐の第二皇帝である李世民の言行録です。

貞観は当時の元号のことで、中国史上最も国が治まった時代の一つだそうです。ちなみに、政要は政治の要諦のこと。

僕はこの太宗 李世民が好きで、今では理想のリーダー像に掲げています。

この本の中で僕の好きな話に三鏡というのが、あります。
リーダーは銅の鏡、人の鏡、歴史の鏡
の3つの鏡を持たなければならないというものです。

僕が李世民の凄いと思う所は、この「人の鏡」をしっかり持っている所です。人の鏡とは、部下の厳しい言葉や諫言を受け入れること。

通常であれば、部下からの諫言は聞きたくないものですし、偉くなればなるほど聞き入れられなくなるものですが、この李世民はその諫言を大事にしていたそうです。

人の鏡についてのエピソードや、残りの二つの鏡に関する話も書いてありますので、気になる方はぜひ読んでみて下さい。

自分がリーダーの立場の時はこうありたいと思う理想像を与えてくれた本です。


スライムの独断と偏見の5段階評価
(あくまで、主観の感覚です)
読みやすさ★★★★
面白さ★★★★
知識★★★
モチベーションUP★★★★

第7回の紹介本は「マネジメント」

著者はピーター・F・ドラッカー


マネジメントに携わる者必見の本です。普遍的な原則が書いている為、仕事が上手くいかない時はよく読み直しています。


初見では、内容が難しく理解出来る事が少なかったですが、何度も読み直しているうちに「こういうことか!」と理解出来る事が増えてきました。


今では仕事をする上で、この本の考え方を、そのまま基盤にしているくらい重宝しています。


下記の★は少ないですが、マネジメントに携わる方には超オススメの一冊です。


初見の方は「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』」も一緒に読むと理解し易いかもしれません。




スライムの独断と偏見の5段階評価

(あくまで、主観の感覚です)

読みやすさ★

面白さ★

知識★★★★★

モチベーションUP★★★

第6回の紹介本は「影響力の武器-なぜ、人は動かされるのか」

つい、衝動買いや無駄な買い物をしてしまった。

そんな経験が僕にもあるんですが、なぜそのような事が起きたかを教えてくれる一冊です。


著者はロバート・B・著者チャルディーニ


心理学系の他の書籍に載っているテクニックも多いですが、より深く掘り下げて原理説明してくれます。


主に以下の6つのアプローチから人が動かされる理由を説明してくれます。

1.返報性の原理

2.好意

3.一貫性の原理

4.希少性

5.権威

6.社会的証明


結構ボリュームがありますが、思った以上に読みやすく、面白いのでサクサク読み進められました。




スライムの独断と偏見の5段階評価

(あくまで、主観の感覚です)

読みやすさ★★★★

面白さ★★★★

知識★★★★

モチベーションUP★★

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器[第三版]: なぜ、人は動かされるのか

影響力の武器 戦略編: 小さな工夫が生み出す大きな効果

影響力の武器 戦略編: 小さな工夫が生み出す大きな効果

影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣

影響力の武器 実践編―「イエス!」を引き出す50の秘訣

第5回の紹介本は「スイッチ!」

ダイエットが続かない、タバコをやめたいのに止めれない、変わりたいのに変われない、そんな方にオススメしたい一冊です。


著者は、チップ・ハース/ダン・ハース

なぜ、決めた事を継続出来ないのかを「象」と「象使い」に例えて分かりやすく教えてくれます。


この本を読んで腑に落ちる事がとても多く、実際に仕事に取り入れたところ、仕事の効率が改善され、成果が大きく変わりました。


上司からの評価も、分かりやすいくらいに変わり、会社でも一時期注目をされました。


仕事だけでなく、プライベートにも役立つ内容ですので人生の必読書の一つだと思います!




スライムの独断と偏見の5段階評価

(あくまで、主観の感覚です)


読みやすさ★★

面白さ★★

知識★★★★★

モチベーションUP★★★

スイッチ! 〔新版〕― 「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション)

スイッチ! 〔新版〕― 「変われない」を変える方法 (ハヤカワ・ノンフィクション)